山田堂 yamadadou 北海道余市町
山田雄一郎氏は余市町登のドメーヌ・タカヒコで2年間の研修後、2021年9月果実製造免許を取得しワイナリー「山田堂」をスタートさせる。ドメーヌ型のワインに拘らず、買いブドウによるネゴスワインにも力を入れるという。自社畑のほかドメーヌ・タカヒコが所有する新植した畑の栽培管理も任される。 ナイアガラヌーボー スパークリング 2024(白泡) 2022年より始まった年内出荷のナイアガラヌーボースパークリングです。ワイン初心者の方や、若い世代にナイアガラの瑞々しい軽快で楽しい世界を味わっていただきたい。ヌーボーなので、お早めにご消費くださいと言いたいところですが、時間と共に変化するワインだとも思いますので、寝かしても面白いかもしれません。 全房自然酵母発酵、発泡はケルナーのジュースで補糖するアンセストラル法、SO2無添加。 ぶどう:ナイアガラ92%、ケルナー8% ぶどう産地:北海道余市町登地区 生産本数:4800本 750ml 2200円(完売しました) |
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Yoichi Rose Pinot Noir 2023(ロゼ) 可能な限り最低でも半年から1年、寝かしていただきたい。 山田堂の定番になっているピノノワールロゼ。2023年は難しいVTだったこともあり、醸し期間がこれまでで一番短くなった。現地点ではまだ荒れた状態のため、抜栓から時間が経つとマメのニュアンスが出やすくなります。開ける場合は大人数ですぐに飲んでいただくことがベストです。Yoichi Rose Pinot 2021も瓶詰め後は同じ症状で、出荷を伸ばしたのですが、2年経った今、とても好みな状態になっています。 野生酵母で全房発酵約14日間、古樽熟成9か月。 ぶどう:ピノノワール ぶどう産地:余市町登地区 生産本数:1250本 750ml 3300円(完売しました) |
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ナイアガラ スパークリング 2023(白微泡) ナイアガラのリスラベル、「ワインに律す(リス)」は農家の目線で造られたワインです。今回は自家農園の遅摘みナイアガラをベースに少量のミュラートゥルガウがブレンドされています。出来たてのヌーボーと比べて、冬の間ゆっくりと時間をかけて瓶内発酵しているため、優しくも、しっかりとした泡立ちを感じられ、味わいもしっとりとした質感があります。 ぶどう:ナイアガラ90%(登地区自家農園と森羅郷果樹園) ミュラートゥルガウ10%(登地区 森羅郷果樹園有機栽培) 生産本数:3550本 750ml 2420円(完売) |
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Yoichi Pinot Noir 2022(赤) 山田堂初リリースの赤。 2022VTは糖度と酸度のバランスが非常にいい年。 最低でも瓶詰めから1年(2024年12月まで)は熟成させて頂きたい。 色調は濃い目のガーネットで、澄んでいます。トップの香りには全房由来の香木や青さを感じ、時間と共に黒系果実の香りが出てきます。香りは複雑です。味わいのタンニンが液体に溶け込むには未だ時間がかかりますが、冷涼地のピノ・ノワール らしい細身筋肉質な風体と、じわりと広がる旨味。時と共にさらなる立体感が出てくるはずです。 野生酵母で全房発酵約48日間、野生乳酸発酵、古樽熟成12か月。 ぶどう:ピノノワール ぶどう産地:余市町登地区 森羅郷果樹園60%(有機栽培) 余市町梅川町ニッカ余市ヴィンヤード40%(慣行農法) 生産本数:1250本 750ml 3850円(完売しました) |
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ヨイチ ミュラー 2021(白) 身体に馴染むような優しい味わいを目指して醸したミュラートゥルガウ100%白ワインです。色調は濃いめのイエロー、華やかな香り、みずみずしい柑橘、特に和の柑橘、控えめな樽香と共に上がってきます。味わいは柔らかく、余韻のポイントの苦味 が全体を引き締めています。 ブドウは登地区の優良農家、三氣の辺・粟飯原氏が手がけるミュラートゥルガウ、最後のヴィンテージのブドウとなります。 全房発酵25日間、古樽熟成9か月、ビン内熟成6か月。 ぶどう:ミュラートゥルガウ ぶどう産地:北海道余市町登町 三氣の辺 生産本数:2400本 750ml 3080円 (完売) |
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